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【商品紹介】withセイシル案内チラシ
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今回は「withセイシル案内チラシ」の紹介です。 性教育はチームプレイ!性教育仲間を増やしませんか? 性教育に困っている人へ 性教育に関心を持ったとしても、あるいは実際に活動を始めようと思ったとしても、「どう始めたらいいのかわからない」「教材がなくて困っている」そんなモヤモヤを抱えている人があなたの周りにいませんか?私たちは、その想いに寄り添いたくて、性教育に役立つウェブサイト『withセイシル』を立ち上げました。このサイトでは、セイシルを活用した活動事例、工夫、そして悩みまでを「見える化」しています。どこかの誰かが抱えていた悩みや新たな挑戦が、あなたのヒントになるかもしれません。 そんな思いを込めて紹介チラシを作成 このチラシは、性教育を「始めたい」「続けたい」「広げたい」と願う人たちに、「withセイシル」の存在を届けるためのツールです。学校の職員室で。活動者向けの配布資料の中に。講座や研修での配布資料として。みなさんの手から、次の誰かへ、この活動の輪を広げていただけませんか? A4チラシ50枚セット(送料別)をゲットするにはコチラ ダウンロードPDFチラシ(送料なし)をゲットするにはコチラ
性教育をアップデート!国際セクシュアリティ教育ガイダンスを学校でどう活かすか
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性教育とは、単に生理や性行為などについて学ぶだけでなく、個人の権利、尊厳、相互の関係に関する重要な価値観や考え方を深く学ぶことを目的としています。 近年、世界中で性教育が重要視される中、国際的なガイダンスがどのように形成され、実践されているのかに注目が集まっています。 国際セクシュアリティ教育ガイダンスとは 性に関する健康的な知識と社会的な価値観を育むために、ユネスコやWHOなどの国際機関が提供する指針です。 このガイダンスは、単に生理的な理解を超え、ジェンダー平等、性的多様性、同意の重要性、性暴力の予防など、さまざまな側面を含んでいます。 https://www.akashi.co.jp/book/b612128.html 8つのキーコンセプトとは 国際セクシュアリティ教育ガイダンスに含まれるキーコンセプトは次の通りです: 1. 人間関係(Relationships) 家族・友情・恋愛など多様な人間関係を通じて、尊重・共感・対等性を学びます。健全な関係を築くためのコミュニケーションや対処スキルも重視されます。 2. 価値観・人権・文化・セクシュアリティ(Values, Human Rights, Culture, and Sexuality) 性に関する多様な価値観や文化を尊重し、人権・自己決定・情報へのアクセスの大切さを学びます。文化や宗教が性に与える影響への理解も含まれます。 3. ジェンダーの理解(Understanding of Gender) 性自認・性的指向・ジェンダー・ロールの多様性を理解し、偏見や差別を超えて自己と他者を尊重する力を育みます。平等と包括性も中心テーマです。 4. 暴力と安全確保(Violence and Safety) 性暴力やハラスメントを含むあらゆる暴力に対処する知識と、自己や他者の安全を守るスキルを学びます。ネット上のリスクにも触れます。 5. 健康とウェルビーイングのためのスキル(Skills for Health and Well-Being) 心身の健康を保つための意思決定・ストレス対処・批判的思考などの実践的スキルを習得します。リスク回避や自己ケアの力も育てます。 6. 人間のからだと発達(Human Body and Development) 思春期や加齢に伴う身体・感情・社会的な変化について学び、自分の体とその発達を理解し、個人差を尊重することを目的とします。 7. セクシュアリティと性的行動(Sexuality and Sexual Behavior) 性的同意・避妊・性感染症予防などに関する情報を提供し、責任ある行動を選択できる力を育てます。 8. 性・生殖に関する健康(Sexual and Reproductive Health) 生理、妊娠、避妊、STIsなど性と生殖に関する健康の基本を学び、必要な医療や支援サービスにアクセスする力を育みます。 日本でガイダンスを活用する方法 国際セクシュアリティ教育ガイダンスを日本の小中高等学校で活用するためには、年齢に応じた適切な内容と方法で教育を実施することが求められています。 小学校:感情と身体の気づきを育てる時期 小学生は、自分の身体や気持ちについての「気づき」が芽生える時期です。 この段階では、性教育の“入り口”として、身体や感情の理解、そして他者への思いやりを学ぶことが大切です。 活用方法と具体例: 身体と性の健康:→ 「赤ちゃんはどこから来るの?」という素朴な疑問に答える授業で、男女の体の違いを伝える。絵本や図解を使ったワークが有効。→ 「プライベートゾーンとは?」というテーマで、身体を守る意識を育てる。 感情の表現と尊重:→ 「うれしい・悲しい・いやだ」などの感情を言葉で表す練習を通じて、自己表現と他者への共感を育む。→ 例えば「いやって言ってもいいんだよ」というロールプレイを取り入れる。 ジェンダー平等:→ 掃除当番や遊びの中で「男だから/女だから」という固定観念を取り払う取り組みを。→ 例:「男子も人形遊びしていい」「女子も虫とりが好きかも」などの発言を肯定する教師の姿勢が鍵。 中学校:変化と選択に直面する思春期 中学生は身体的にも心理的にも大きく変化する時期であり、自身の性に関する悩みや疑問も多くなる段階です。 ここでは知識の提供だけでなく、正しい判断力を育てる教育が求められます。 活用方法と具体例: 身体と性の健康:→ コンドームやピルなど避妊法、性感染症の基礎知識を授業で扱う(教科としては保健体育が中心)。→ 「性行為における責任って?」をテーマにしたグループワークや映像教材の活用。 ジェンダー平等と性的多様性:→ LGBTQ+の存在や権利について、実在のストーリーや動画を通じて学ぶ。→ 「自分の性に迷うってどういうこと?」という問いに対して、安心できる場で意見を共有する。 同意と関係性のスキル:→ 「同意とはどういうことか」やデートDVに関してペアワークで学ぶ。例:デートの誘いを断られたときの対応をロールプレイで体験。 高等学校:自立と社会性が問われる段階 高校生は、恋愛・セクシュアリティ・進学や就職といった将来を見据える時期。 より現実的で社会的な性の課題にも向き合う必要があります。 活用方法と具体例: 身体と性の健康:→ 避妊や性感染症に関する最新の医療情報を扱う。ピルの処方や検査の受け方などを具体的に紹介。→ 「性行為にYESと言えるのはどんなときか?」を自分の価値観に照らして考える個人ワーク。 ジェンダー平等と法的視点:→ 「性暴力はなぜ起こるのか?」を社会構造と関連づけて学ぶ。加害・被害・傍観の視点を持つワークも有効。→ 痴漢・リベンジポルノ・同意年齢など、身近な法的テーマをケーススタディで考える。 性的多様性の理解:→ トランスジェンダーやアセクシュアルなど、より多様な性のあり方を知る。→ 校内でのジェンダー配慮(制服・トイレ・呼称など)を生徒主体で考えるプロジェクト型学習も。 日本における性教育の現状とこれからの課題 日本でも性教育の大切さが少しずつ広まりつつありますが、まだ課題が多く残っています。学校で教えられているのは、生理や妊娠など“からだのしくみ”が中心で、恋愛や同意、感情の扱い方といった、日常に近いテーマにはあまり触れられていません。 LGBTQ+など性の多様性についての教育もまだ足りないのも現状です。「自分はみんなと違うかも」と感じる子が、安心して過ごせる場が少ないことも問題です。 しかし、最近ではLGBTQ+の授業や、専門家による性教育の出前授業など、学校において新しい取り組みも広がってきました。性教育が「恥ずかしいもの」ではなく、「自分を大切にする学び」として受け入れられる時代が近づいています。...
【施設訪問】スマルナステーションに行ってきました!
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先日、大阪・心斎橋にあるユース世代向け相談施設「スマルナステーション」をセイシルスタッフが施設見学として訪問しました。この施設は、性や身体に関する悩みを抱える若者たちが、助産師さんなどの専門家と気軽に相談できる場所です。 今回はスマルナステーションの取り組みや訪問の感想をご紹介します♪ ⇧Osaka Metro御堂筋線「心斎橋駅」出口から徒歩3分の立地 「スマルナステーション」とは? スマルナステーションは、株式会社ネクイノが運営するユース世代向けの相談施設で、10代から20代前半の若者を主な対象としています。 同じビル内に婦人科クリニックが併設されユースクリニック機能もあることから、医師の診察が必要な場合でも安心です。 ここでは、妊娠や避妊、生理、性に関する悩みなど、誰にも相談できずに一人で抱えがちな問題について、助産師との無料相談が可能です。(保険証も不要!)対面だけでなく、LINEを通じたチャットでの相談も受け付けており、アクセスのしやすさが特徴です。 ⇧スマルナステーションの公式サイトはこちら ユースクリニックってなに? ユースクリニックとは、主に10代から20代前半の若者を対象に、性や健康、メンタルヘルスに関する相談や支援を提供する専門的な窓口です。スウェーデンなどの北欧諸国で発展した制度で、若者が安心して自身の身体や心の悩みを相談できる場として設けられました。日本でも近年徐々に広がりを見せています。 綺麗な施設内に優しい助産師さんが常駐 スマルナステーションの施設内は明るく温かみのある雰囲気で、訪れる人がリラックスして話せるような工夫が随所に見られました。また、コンドームの正しい使い方を学べるレクチャーや、デリケートゾーンケア用品のサンプル配布など、実践的な学びの場も提供されています。 ⇧セイシルの本も置いてくれていました♪ スタッフの方々は非常に親しみやすく、優しく訪問者一人ひとりの話に丁寧に耳を傾けていただけます。「誰に相談していいかわからない」「こんなこと聞いてもいいのかな」といった不安を抱える若者たちにとって、ここはまさに「安心して話せる場所」なのだと感じました。 スタッフの一人である神保さんはセイシルのモヤモヤ相談「アフターピルはどこで買えるの?」でも回答してくれています。 スマルナステーションでは、対面およびLINEでの無料相談の他にも、妊娠不安を抱えた際、併設する病院で500円で妊娠検査を受けることができる500円妊娠検査も実施しています。 「toreluna」体験 施設には生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「toreluna(トレルナ)」がありました!全国の商業施設や公共機関、学校などに設置されています。 セイシルスタッフも生理用ナプキンを取り出す体験をさせてもらいました♪携帯でとても簡単に個室のトイレの中で受け取ることができるので、急に生理がきても安心ですね! 出張スマルナステーション 認定NPO法人D×Pが運営するユースセンターにスマルナステーションの助産師などの専門家が出向く「出張スマルナステーション」も開始しているとのことでした。 大阪ミナミエリアの通称“グリ下”近くのユースセンターにて性感染症検査キット「スマルナチェック」の無償提供も行っています。 ⇧詳しくはこちら スマルナステーションのような施設が全国に広がることで、性や身体に関する悩みを抱える若者たちが、早期に適切なサポートを受けられる社会が実現することを願っています。
【商品紹介】「女性の月経周期」画像&記事リニューアルのお知らせ
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月経周期って? 「生理(月経)」という言葉は知っていても、「毎月血が出ること」としか思っていない学生は多いかもしれません。 実は、女性の体の中ではホルモンの働きによってさまざまな変化が起きており、血が出ることはその一部にすぎないということを、ぜひ知ってほしいと思います。 「女性の月経周期」の挿絵画像をゲットするにはコチラ 「生理について知ろう」リニューアル 性知る?記事「生理について知ろう!」が2025年にリニューアルしました。 内容をアップデートして、生理についてさらに網羅的に学習できるコラムになっています。 記事の中では性教育いらすとさんの「月経ナプキンのつけ方や捨て方」もご紹介しています♪ リニューアルした「生理について知ろう」の記事はコチラ 誰もがもっと生理を知ることが大切 生理は、「からだからのサイン」のひとつ。仕組みを知っておくことで、自分の体調の変化に気づきやすくなります。また、生理や月経周期の知識は、性別にかかわらず誰にとっても大切なものです。 画像を通して、一人でも多くの人に学びのきっかけになれば幸いです。
尾木ママこと尾木直樹先生がご来社されました!
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先日、教育評論家としてご活躍されている 尾木直樹先生(尾木ママさん) に、弊社へお越しいただきました! 実は尾木先生とは以前、10代向け性教育書籍『セイシル ー 知ろう、話そう、性のモヤモヤ』巻末インタビューにてご寄稿いただいたご縁があり、今回は、 新たに立ち上げられた包括的性教育の活動団体についてご紹介くださるためにご挨拶にお越しくださいました。 新たな取り組み「CSE HUB」 尾木先生が中心となって立ち上げたのは、包括的性教育(Comprehensive Sexuality Education = CSE) の普及・啓発を目指す団体と、その拠点となる情報発信サイト 「CSE HUB」 です。 日本ではまだまだ広がりが限定的な包括的性教育ですが、CSE HUBでは、子どもたちが自分自身を理解し、他者を尊重しながらよりよく生きていくために必要な知識と態度を育むコンテンツを発信していくとのこと。 性教育のこれからを語り合うひととき ご来社中は、尾木先生と一緒に日本における性教育の現状や課題について、そして、10代に向けた性教育のあり方について深くお話をさせていただきました。 また大谷選手の話でも非常に盛り上がりました。弊社のオフィス見学も楽しんで参加していただきました。 包括的性教育が全ての学校で実践されるために向けた意見を交換し合い、私たち自身も多くの学びを得る貴重な時間となりました。 包括的性教育がもっと多くの子どもたちに届き、より良い社会の一歩となるよう、私たちも引き続き取り組んでまいります。今後の「CSE HUB」の活動にも、ぜひご注目ください! 👉 CSE HUB公式サイトはこちら