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デートDVチェッカー展示例紹介  in奈良県橿原市

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デートDVチェッカー展示例紹介   in奈良県橿原市

11/12〜11/25は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。 奈良県橿原市では「橿原市役所 分庁舎」と「かしはらナビプラザ」にて、セイシルの「デートDVチェッカー」が展示・配布されました。    橿原市役所 分庁舎 10階 展示スペース     かしはらナビプラザ4階 男女共同参画広場   他にも様々な展示があるので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね♪ 橿原市役所 分庁舎  〒634-0804奈良県橿原市内膳町1-1-60 HP:https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1045/gyomu/2/1/2670.html かしはらナビプラザ 〒634-0804 奈良県橿原市内膳町1-6-8 HP:http://www.kashihara-naviplaza.com/kyoudou.html デートDVチェッカー配布レポート募集中  withセイシルでは、デートDVチェッカーを配布した方のレポートやインタビューを募集しております!ご協力いただける学校関係者・団体の方はお問合せにてお知らせください! デートDVチェッカーをお求めの方はコチラ

【性教育お役立ちコラム】生命(いのち)の安全教育とは?子どもを性犯罪・性暴力から守るために今できること

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【性教育お役立ちコラム】生命(いのち)の安全教育とは?子どもを性犯罪・性暴力から守るために今できること

2023年(令和5年)から全国の学校で、本格的にスタートした「生命(いのち)の安全教育」。 今回は生命(いのち)の安全教育とは何か、内容、いつからどのように行われるものなのか詳しく解説します。   生命の安全教育とは? 出典元:文部科学省「生命(いのち)の安全教育」 生命の安全教育とは、政府が令和2年6月に策定した「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を踏まえ、子どもや若い世代が性被害の被害者、加害者や傍観者にならないために始まった取り組みです。全国の学校を対象に、推奨されています。   生命の安全教育の必要性 出典元:警視庁「なくそう、子供の性被害。」 児童買春や児童ポルノの製造などの子どもの性犯罪被害は減らず、中でもSNSに起因する被害数は増加傾向です。 性教育を通じて、自分の体の仕組みや性に関する知識を身に付けるとともに、子どものうちから自分や他者との関わり方、性被害や性暴力について学ぶことは、子どもが性被害の被害者・加害者・傍観者になるのを防ぐことにもつながります。   生命の安全教育の内容 生命の安全教育の内容は、性犯罪・性暴力を防ぐために必要な「自分・相手の身体を大切にすること」「性暴力が起きないようにするための考え方・態度」「性暴力の被害にあったときの対応方法」を中心に学びます。[1] 保健体育で学ぶ「自分の体の変化・健康管理について」に重きを置いた内容とは異なります。 また、生命の安全教育では、発達段階に合わせて、SNSの使い方やデートDVについても記載されています。実際に今問題となっている性犯罪・性暴力についても考える内容です。 生命の安全教育で取り組む内容については、文部科学省と内閣府が連携し、有識者の意見も踏まえて作製された「生命(いのち)の安全教育のための教材及び指導の手引き」をもとに行います。 生命の安全教育の教材・指導の手引き     出典元:文部科学省「生命(いのち)の安全教育」 具体例を用いて、考えるべきポイントや嫌な気持ちになったときの対象方法が紹介されているので、指導側も授業を受ける側も、教材を見るだけでどのように自分や相手を大切にすると良いのかがわかりやすいです。 生命(いのち)の安全教育動画教材(中学校)   生命(いのち)の安全教育動画教材(高校)   また、「生命の安全教育」指導の手引きには、以下についても記載されています。指導者にとっても、事前準備や子どもへの対応に悩んだ時に参考になるポイントです。 子どもへの指導の上で配慮すべき点 保護者への対応 児童の相談の解決が難しい場合に相談すべき相談機関 生命の安全教育はいつからどのように行われる? 生命の安全教育は、令和3年4月より、文部科学省から教材・手引きが発表され、令和5年からは本格的に取り組みが始まりました。 全国の学校で、幼児期から大学や一般、特別支援教育までが主な対象です。以下のように、発達段階に応じてねらいを設け、それぞれに合わせた内容で指導を進めていきます。 発達段階 ねらい・目指すポイント 幼児期(5~6歳) 幼児の発達段階の中で、自分と相手の体を大切にできるようになっていく 小学校 低・中学年 自分・相手の体を大切にする態度を身に付けるようになる 性暴力の被害に遭ったとき等に、適切に対応する力を身に付ける 小学校 高学年 自分・相手の心と体を大切にすることを理解し、よりよい人間関係を構築する態度を身に付ける 性暴力の被害に遭ったとき等に、適切に対応する力を身に付ける 中学校 性暴力に関する正しい知識を持ち、性暴力が起きないための考え方・態度を身に付ける 性暴力が起きたとき等に適切に対応する力を身に付ける 高校 性暴力に関する現状を理解し、正しい知識を持つことができるようになる 性暴力が起きないようにするために自ら考え行動しようとする態度や、性暴力が起きたとき等に適切に対応する力を身に付ける 特別支援教育 障害の状態や特性及び発達の状態等に応じて、個別指導を受けた被害・加害児童生徒等が、性暴力について正しく理解し、適切に対応する力を身に付ける 参照:「生命の安全教育」指導の手引き 学校や地域の状況に合わせて適宜内容の加除や改変を行った上での使用も可能です。 また、「生命の安全教育」の授業内に限らず、必要なシーンに応じて教材を使用しても良いとされています。(例:プールの授業の前にプライベートパーツに関する内容を共有するために教材を使う) 生命の安全教育と合わせて知りたい「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」 子どもたちは、生命の安全教育を通じて、生命の尊さや、自分や相手を尊重することの大切さ、性暴力の被害にあった時の対応方法を学びます。 しかし、残念ながら生命の安全教育だけでは性犯罪や性暴力を無くしていくことはできません。同時に、犯罪から子ども・若い世代を守る対策方法の強化も必要です。 現在、文部科学省が進めている「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」の取り組みとして、以下の「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」があります。一部を紹介します。 日本版DBS導入の検討※ 保育所等における虐待防止のため、児童福祉法改正を検討 小学生・未就学児等を対象にしたプライベートゾーン等の啓発キャンペーン活動 男性・男児のための性暴力被害者ホットライン開設予定 文化芸術分野における相談窓口を設置 (弁護士が契約やハラスメントを含むトラブル等に対し助言や関係機関の紹介等を行う)[2] DBSとは、英国内務省が管轄する「Disclosure and Barring Service(ディスクロージャー・アンド・バーリング・サービス)」のことです。個人の犯罪歴をデータベースで管理し、就職する際に必要に応じて証明書が発行できます。 イギリス・ドイツ・フランスですでに導入されており、日本では、子どもに関わる職業を対象に、性犯罪の前科がないかを事前に確認できるように政府で検討が進められています。   子どもを性被害・性暴力から守るためにも、「性犯罪・性暴力対策の強化の方針の強化」「生命の安全教育の推進」をともにしっかりと進めていく必要があるといえるでしょう。 セイシルでも「生命の安全」を考える記事を発信中 セイシル「性暴力」 セイシルは、10代の性の悩みにこたえるwebメディアです。 恋愛・セックス、体のこと、妊娠・中絶、避妊、性感染症、多様な性、マスターベーション、性暴力などさまざまなお悩みに関して、実際に学生から寄せられた相談内容をもとに、専門家や医師が回答をしています。 セイシルの「性暴力」のカテゴリーでは、性的同意やデートDV、セクハラについて、痴漢にあったときの対処法などを紹介しています。 生命の安全教育の中で、「生命の安全」「性被害・性加害」について考える題材としてもぜひご活用ください。 セイシル 参考文献 [1]「生命(いのち)の安全教育」指導の手引き [2]男女共同参画局「性犯罪・性暴力対策」

【デートDVチェッカー配布レポ】 @東京都のとある高校

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【デートDVチェッカー配布レポ】 @東京都のとある高校

7月に都立高校2年生対象の保健講話で、withセイシルの「デートDVチェッカー」が配布されました。また、保健室内で高校1年生と3年生の数名に配布し、感想を聞いていただきました。 配布に携わった養護教諭の先生に、詳しくお話を伺いました。   保健講話では、生徒たちはどのような話を聞いたのですか? 保健講話では講師の先生から、デートDVと関わりのある友達を持った際には、 「デートDVでは、周りは別れた方がいい、と冷静にアドバイスするが、ときに正論は人を孤独にする。別れた方がいいのは百も承知で、別れられない人もいる。正論を伝えるより、友達としてのつながりを絶たないことが重要で、あるとき本人が「あっ別れよう」と思えたときに一緒に行動することが絆(ほだし)として必要だ」 という話をしていただきました。生徒たちもとても納得していました。   保健室での生徒たちの関わりに繋がる話はありましたか? 保健室で生徒と話をしていても、正論を伝えるだけではいけないということは本当に感じることです。 本人たちがあるとき「この関係のままじゃいけない」と思えたときに、養護教諭として、そばにいられる関係性を大切にしようと毎回感じています。講話を聴いて、生徒とのつながりを更に大切にしようと思いました。 チェッカーを受け取った生徒の様子はどうでしたか? 高校2年生は、この講話後に配布したこともあり、素直にデートDVの存在を受け止めていたように思います。 高校2年生からは、デートDVのみについての感想を集めることは困難でしたが、昼休みに毎日保健室に来る高校1年生の集団(10名ほど)にも渡してみると、まだお付き合いの経験が少ない年代で、そういうこともあるのね、という不思議そうな表情でチェッカーを見ていました。 不思議というのは、生徒たちは「デートDV」にどのような疑問を抱いたのでしょうか? 実際に「どうしてデートDVをするような人と付き合うことになるんだろうねー」という発言をしていたので、イメージのつかめなさがあるようでした。 この高校1年生集団とはまた違う意見を、高校3年生はくれましたよ。男子2人女子2人でチェッカーを見て感じたことをディスカッションしてもらいました。かなりわぁわぁ盛り上がっていました。 ぜひ「デートDVチェッカー」のディスカッションの様子を詳しく教えてください!  【助けを求めて身を守って】の部分で ・キレるの定義がわからない ・キレる、否定することはよくある キレるにもいろいろあって、嫌な事されたらキレるのは普通のことだし、高校生にとってキレる=イヤだと自己表現するぐらいのニュアンスなので、これが【助けを求めて身を守って】にあるのが違和感があるようでした。 補足として私から、「キレて相手を思い通りにしようとするのは、”キレさせないようにしようと気を使わせる”、”キレることで相手を思い通りにコントロールしようとする”という意味も含まれているんだよ」と伝えたら、「それはダメだね」と言っていました。 なるほど。いろんな例や説明があったほうが、ただ配布するよりもかなり効果的なことがわかりますね。 あとは「あなたのせいで自殺する」にも繋がりますが「メンヘラ系も入れた方がいい」という意見もありました。 生徒の中には「ネガティブになる等、自分でメンタル保てない人と付き合ったことがあって大変だった。」「夜中に電話がかかってきて、泣いていたり、最初は心配するけど、だんだん 『またか』ってなってくる。」とのことでした。 お付き合いでの苦労は計り知れないですね・・・。それも束縛に繋がる可能性が大いにあると思います。 その他に、本人たちは自覚(?)があって付き合っているので、ラブラブなときはこれを見ても「だとしても、そんなのわたしたち2人には関係ない」と思ってしまうのではないかという意見もありました。 自分が健康な時はデートDVチェッカーを見ても他人事に感じてしまうのかもしれません。しかし、「これを見て、ぼくたちのことだと思いました。」と打ち明ける男子生徒がいました。 チェッカーを見て、デートDVに気づいた男子生徒はどのような変化がありそうでしょうか? 「このチェッカーは決して彼女には見せられません。」とのこと・・・・。「私がデートDVしてるって言うの!」と彼女に責められるのが怖いみたいです。 ただ、一番上にある「あなたがしたいことを大切にする、あなたの友達や家族も大切にする」という当たり前のことが、当たり前ではない今の2人の状況がおかしいと改めて気が付くことができたみたいなので、「これを見て、相手にもぼくが大切に思っているものを大切にしてほしいと感じました」と言っていました。 そうでしたか。その男子生徒のお付き合いが少しでも改善されると嬉しいです。お付き合いの経験が少ない生徒の反応はどうでしょうか?  もう1人の男子生徒は「俺は病的でいいからグワーッって愛されてみたいから、これ見ても羨ましいとしか思えない。」と言っていたので、みんなから「痛い目みたらわかるよ、そんなの経験してないから言えるんだよ」と言われていました。 なるほど。痛い目にあわないとわからないというのも性教育の課題かもしれませんね。女子生徒の感想はいかがでしたか?  1年ほど病的な付き合い方をしていた彼氏と別れて、新しい彼氏と健全なお付き合いが始まったばかりの女子生徒は「これを見たら過去のわたしって感じで、今までデートDVチェッカーにあてはまる恋愛は、今会わなきゃ一生会えないみたいな感じだったけど、今は朝ドラみたいな恋愛で爽やかでとっても楽なの。」と言っていました。 独特な表現をされますね!過去の自分に戻らないようなサポートが周りにも必要ですね。 本当にそうです。結局、愛が足りない、もっと愛されたいと、病的な彼氏と復縁しそうな勢いなので、見守っている感じです。 もう1人の女子生徒は、「何でもいいから彼氏がほしい。わたしもメンタル不安定だから、彼氏にめんどくさいやつ、とか思われたらいやだな。」とのことでした。 高校生のリアルな恋愛事情を共有してくださり、ありがとうございました! withセイシルでは、デートDVチェッカーを配布した方のレポートやインタビューを募集しております!ご協力いただける学校関係者・団体の方はお問合せにてお知らせください! デートDVチェッカーをお求めの方はコチラ  

セイシルオンラインセミナー「どう教える?デートDV」開催のご報告

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セイシルオンラインセミナー「どう教える?デートDV」開催のご報告

6/30の当日参加、7/3~7/31のアーカイブ配信参加を合わせて200名以上の方に、セイシルオンラインセミナー「どう教える?デートDV」にご参加いただきました。 たくさんのご参加ありがとうございました! 講演内容 セミナーでは、認定NPO法人エンパワメントかながわ理事長の阿部真紀さん、NPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さんを講師としてお招きしました。 1時間半という短い時間でしたが、講師の方々によってデートDVに関する最新情報や実践的な内容が盛り込まれ、非常に充実した時間となりました。 今回のテーマは「どう教える?デートDV」ということで、デートDVの知識はもちろんのこと、それを若者にどのように伝えるのか、指導者側の態度、口調、表現方法も参考になったのではないでしょうか。 今回のセミナーを通じて、参加者の皆様の活動がより充実することを願っております。 参加者アンケート結果 セミナー参加者の皆様には、アンケートにご協力いただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 今回のセミナー全体の満足度 今回のセミナー全体の満足度は、10段階評価で平均9.5でした!(7以下の評価はございませんでした。) 多くの皆様に満足していただけたことを大変嬉しく思います。今後もより良いセミナーを提供できるよう努めてまいります。 全体の感想 参加者の皆様からの感想を紹介します!   「デートDVについて知っているつもりだったが、それをテーマに子どもたちにどのように介入していくのか、大人たちの態度についても具体的に学ぶことができた。」 「いのちの安全教育をどのようにすすめていけばよいか分からなかったが、様々な視点が参考になった。楽しく学んでいけそうなプログラムや教材の紹介があり、自分の中にある堅苦しさが少し取れた気がする。」 「第一線で性教育活動をなさっているお二方のわかりやすい講話を聞けて、とても勉強になった。パワーポイントの作り方、話す速度、表情、情報の共有などとても参考になった。」 「終始和やかな雰囲気で進行されていて、参加者が安心して参加できる配慮が感じられました。とてもわかり易くて良かったです。」 「当日参加が難しい場合もアーカイブ配信していただけたので本当に助かりました。 また繰り返しお話を聞くこともでき、途中で中断したりもできるので、今後もぜひアーカイブ配信をセットでお願いします。」 デートDVの授業に対する変化 「デートDVに関する授業を行う際は、さらに充実した内容を行うことができる」と感じましたか?という質問には、約97%の参加者の方に「非常に感じた」「感じた」と肯定的な回答をいただきました。 今後のお知らせ 今後もwithセイシルでは、オンラインセミナーを開催していく予定です。さらなる満足度向上を目指し、性教育に関する価値ある情報と有益な内容を提供するよう努めてまいります。引き続きwithセイシルをよろしくお願いいたします! 当日参加の皆様との記念撮影 セイシルオンラインセミナーで紹介した「デートDVチェッカー」はコチラ ※現在品切れ中です。商品の入荷は【9月上旬】を予定しております。

【施設・団体紹介】NPO法人ピルコン withセイシル

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【施設・団体紹介】NPO法人ピルコン withセイシル

「withセイシル」では、全国の性教育に関する施設や団体をご紹介しています。今回は「NPO法人ピルコン」さんです。HPはコチラ どんな施設・団体? NPO法人ピルコンは、「人生をデザインするために性を学ぼう」をコンセプトに、科学的に正確な性に関する知識と人権尊重に基づいた情報を提供し、若者たちと共に、将来の世代が自分らしく生き、豊かな人間関係を築く社会の実現を目指しています。 活動内容 NPO法人ピルコンは、包括的性教育の普及を目指し、性教育講演や、性の健康と権利を学ぶ場作り、人材育成、情報発信、イベント・啓発事業を行っています。   教材・情報発信 性の健康についての啓発活動のため、性教育教材や動画、冊子・リーフレットなどを制作しています。暴力防止のためのワークショップや研修・講演などをお届けしています。 例:ライフデザインONLINE 例:AMAZE〈性教育動画〉   性教育講演・講座 中・高校生、大学生や若者、保護者、児童養護施設職員の方や教員、子どもに関わる方を対象とする性の健康教育の講演を行っています。 また、学生や性教育を学びたい人向けイベントや講座なども開催をしています。 例:性教育 × キャリア教育プログラム LILY<Link Life of Youth>   例:ピルコン イベント情報   政策提言 性の健康と権利に関する政策提言の活動を行っています。 例:緊急避妊薬を必要とするすべての女性に届けたい! withセイシルポイント 代表の染矢明日香さんには、セイシルのアドバイザーとして、セイシルのHPを監修していただいており、モヤモヤ相談室でも回答していただいています。 染矢さんのモヤモヤ回答はコチラ     代表からのメッセージ いつもセイシルをご覧いただいてありがとうございます! 私も性について、たくさんモヤモヤしたり悩んだりした一人です。自分のように悩む人を減らしたいと試行錯誤しながら学ぶ中で、性について知ること、学ぶこと、信頼できる人とオープンに話し合うことは、安心感や自分の人生を舵取りできる感覚につながること、そして、身近な誰かの助けにもなれることを実感してきました。 モヤモヤをきっかけに大切なことに気付いたり、自分や誰かが悩む前に、自分らしく生きていけたりするように、専門家や若者の皆さんたちと一緒にこれからも情報を広げていけたら嬉しく思っています。 その他情報 NPO法人ピルコンでは「フェロー」と呼ばれる大学生・若手社会人ボランティアスタッフ)と一緒に活動を行っています。 フェロー、運営にご興味のある方は、コチラをご覧ください。 施設・団体紹介希望者 大募集! withセイシルでは、全国の性に関わる施設や団体をご紹介しています。 当コラムで紹介を希望される施設や団体の方は、お問合せまでご連絡ください。