news/column — 商品紹介
【新商品紹介】セイシルクイズカードに「安全日」に関するクイズが追加されました!
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授業や講演の際に配ることができ、 10代が楽しみながら性について知ることができる「セイシルクイズカード」。 この度、新しいクイズが追加されました。 モヤモヤ相談室や出前授業でも質問される「安全日」 「安全日にセックスしたんですが、生理が来なくて不安です。」 「今は妊娠したくないのですが、安全日はどの日になりますか。」 こういった質問は未だいただくことがあります。 もちろん、セイシルのモヤモヤ相談室や性知る?記事では、 要所要所で「安全日は存在しない」と紹介しておりますが、 まだまだ”一般常識”にはなっていないと感じます。 そこで、新たにセイシルクイズカードとして、 「安全日っていつですか?」を追加いたしました! セックス・避妊・妊娠などに関する講演や授業で、 導入として問いかけて配ってみたり、 ちょっとした会話のきっかけにクイズを出すのもお勧めです。 (回答はこちら) 裏面にはセイシルのサイトホームに飛ぶQRコード 性教育従事者向けプラットフォーム「withセイシル」にて、 100枚単位のセットが一度の注文での上限3セットまでご注文いただけます。 (本体は無料、配送料別) 注文はこちら 各地で性教育をされている皆さまにとってサポートができるグッズを考案して参ります。 たくさんの方のご利用をお待ちしております!
【商品紹介】性感染症シリーズ第5弾「淋菌感染症」
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いよいよ性感染症シリーズが最後になりました・・・! ラスト第5弾は「淋菌感染症」です! 男女の違いと感染の特徴 淋菌感染症は男女ともに感染する可能性がありますが、その症状には違いがあります。女性の体を持つ人の場合、無症状であることが多く、感染に気づきにくいのが特徴です。一方、男性の体を持つ人では比較的早期に明らかな症状が現れることが一般的です。 男性の症状 男性の体を持つ人において、淋菌感染の典型的な症状には以下のようなものがあります。 尿道にかゆみや熱感 黄色の膿の排出 排尿時の激しい痛み ペニスの腫れ 女性におけるリスク 女性の体を持つ人の場合、症状が出にくいため、感染に気づかないケースが多いですが、これは無視してよいというわけではありません。放置すると以下の合併症を引き起こすリスクがあります。 子宮内膜炎や卵管炎 将来の子宮外妊娠や不妊症の原因 出産時に新生児への感染リスク 予防策 淋菌感染の予防にはコンドームの使用が非常に有効です。クラミジアと同様に、のどへの感染も増加しているため、オーラルセックスやアナルセックスの際もコンドームの使用を心掛けることが重要です。コンドームは自身だけでなく、パートナーや将来の計画にとっても大切な保護手段となります。 性感染症シリーズこれにて終了! 性感染症シリーズはいかがでしたでしょうか?性感染症に対する正しい知識と予防策を理解することは、自身とパートナーの健康を守るために不可欠です。不安がある場合は早めの検査を受けることをお勧めします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「淋菌感染症」の挿絵画像をゲットするにはコチラ セイシルの淋菌感染症についての記事はコチラ
【商品紹介】性感染症シリーズ第4弾「性器クラミジア感染症」
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性感染症シリーズ第4弾は「性器クラミジア感染症」です! 日本で最も多い性感染症 性器クラミジア感染症は、日本で一番よく見られる性感染症です。この感染症は特に若年層、つまり10代から20代の間で広まりやすい傾向があります。感染しても症状が出ないことが多く、男女問わず気づかないことがあります。しかし、女性の場合は、症状が出たとしても軽度なものであることが多く、例えばおりものの量がわずかに増える程度で、感染に気付きにくいのが特徴です。 無症状なら気にしなくていい? 症状がないからといって安心してはいけません。無症状のために気づかずにパートナーに感染を広げてしまうこともあります。また、治療せずにそのままにしておくと、女性では骨盤内炎や卵管炎などの重症化するリスクがあり、これらは将来的に子宮外妊娠や不妊の原因になる可能性があります。 オーラルセックスで感染? 最近は、オーラルセックスをする人が増えていますので、クラミジアに感染した性器から喉にクラミジアが感染するケースもあります。喉に感染すると、喉が腫れたり、痛みや発熱などの症状が出ます。 ですので、オーラルセックスの際にはコンドームを使用することをお勧めします。オーラルセックス時には「デンタル・ダム」と呼ばれる薄いシートや、食品用の「ラップ」を使用することで、感染の可能性を減らせます。 そして、少しでも自覚症状を感じた場合は、医療機関を受診することが重要です。 しかし、オーラルセックスは「しなければならないもの」ではありませんので、不安を感じる時や、相手から求められたとしても、したくない時は無理にする必要はありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「性器クラミジア感染症」の挿絵画像をゲットするにはコチラ セイシルの性器クラミジア感染症についての記事はコチラ
【商品紹介】性感染症シリーズ第2弾「HIV感染症・エイズ」
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毎年12月1日は世界エイズデー(World AIDS Day)です。 性感染症シリーズ第2弾は「HIV感染症・エイズ」です! HIVとエイズの違いって? HIV HIVはヒト免疫不全ウイルスのことで、体内にHIVがいる状態を、HIV感染と言います。 HIVはヒトの免疫細胞に感染して増殖していくウイルスです。 エイズ エイズはHIV感染を治療せずにいるとやがて体の免疫力が低下して、普段だったら病気を起こさないような弱いカビや細菌、ウイルスなどの病原体による症状を抑えられずに、さまざまな病気を発症します。 特に代表的な23の疾患を発症すると、エイズと呼ばれています。つまり、HIVはエイズの原因であるウイルスの名前で、それによって引き起こされる病気の総称をエイズと言います。 エイズは「かかると死んじゃう怖い病気」? 昔はそう言われていましたが、今では医学の飛躍的進歩によってエイズの発症を抑えられる薬ができました。 なので今は、たとえHIVに感染しても、早めに治療すればエイズの発症を抑えられます。 また、治療によりウイルス量を現在の検出方法では見つけられないほどまで抑えることができるようになったので、HIVに感染していても健康な状態で生活を続けることができ、他の人へ感染させないことができるようになりました。 だからこそ、早く検査をして早く治療を始めた方がいいのです。「かかったら終わり」ではありません。 「大事なのは早期発見!早期治療!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「HIV感染症・エイズ」の挿絵画像をゲットするにはコチラ セイシルのエイズについての記事はコチラ
【商品紹介】性感染症シリーズ第1弾「性感染症予防の3原則」
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毎年12月1日は世界エイズデー(World AIDS Day)です。 この日は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したものです。 withセイシルでは、エイズに関する啓発活動として、性感染症に関する新しい画像教材を、本日から計5つご紹介いたします! 性感染症シリーズ第一弾は「性感染症予防の3原則」です! 完全に安全なセックスはありません。それを心得た上で、性感染症予防の観点からはこの3つを大切にしてほしいと思います。 ①NO SEX(セックスしない) セックスしないことも予防のための大事な選択肢です。 ②SAFE SEX(安全なセックス) 今は特定の相手しかいなくても、過去の他の人と性的接触があれば過去のパートナーからの感染の可能性があります。セックスを始めたら、定期的な性感染症の検査をして、お互いに感染していないか確認することが大切です。 ③SAFER SEX(より安全なセックス) コンドームを正しく使うことが、性感染症の予防に有効です。必ず、ペニスが腟、肛門、口に接触する前に正しくつけてほしいと思います。 「性感染症予防の3原則」の挿絵画像をゲットするにはコチラ セイシルの性感染症についての記事はコチラ