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【商品紹介】性感染症シリーズ第4弾「性器クラミジア感染症」

投稿者 : on

【商品紹介】性感染症シリーズ第4弾「性器クラミジア感染症」

性感染症シリーズ第4弾は「性器クラミジア感染症」です!   日本で最も多い性感染症 性器クラミジア感染症は、日本で一番よく見られる性感染症です。この感染症は特に若年層、つまり10代から20代の間で広まりやすい傾向があります。感染しても症状が出ないことが多く、男女問わず気づかないことがあります。しかし、女性の場合は、症状が出たとしても軽度なものであることが多く、例えばおりものの量がわずかに増える程度で、感染に気付きにくいのが特徴です。 無症状なら気にしなくていい? 症状がないからといって安心してはいけません。無症状のために気づかずにパートナーに感染を広げてしまうこともあります。また、治療せずにそのままにしておくと、女性では骨盤内炎や卵管炎などの重症化するリスクがあり、これらは将来的に子宮外妊娠や不妊の原因になる可能性があります。 オーラルセックスで感染? 最近は、オーラルセックスをする人が増えていますので、クラミジアに感染した性器から喉にクラミジアが感染するケースもあります。喉に感染すると、喉が腫れたり、痛みや発熱などの症状が出ます。 ですので、オーラルセックスの際にはコンドームを使用することをお勧めします。オーラルセックス時には「デンタル・ダム」と呼ばれる薄いシートや、食品用の「ラップ」を使用することで、感染の可能性を減らせます。 そして、少しでも自覚症状を感じた場合は、医療機関を受診することが重要です。 しかし、オーラルセックスは「しなければならないもの」ではありませんので、不安を感じる時や、相手から求められたとしても、したくない時は無理にする必要はありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「性器クラミジア感染症」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルの性器クラミジア感染症についての記事はコチラ

【商品紹介】性感染症シリーズ第2弾「HIV感染症・エイズ」

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【商品紹介】性感染症シリーズ第2弾「HIV感染症・エイズ」

毎年12月1日は世界エイズデー(World AIDS Day)です。 性感染症シリーズ第2弾は「HIV感染症・エイズ」です!   HIVとエイズの違いって? HIV HIVはヒト免疫不全ウイルスのことで、体内にHIVがいる状態を、HIV感染と言います。 HIVはヒトの免疫細胞に感染して増殖していくウイルスです。 エイズ エイズはHIV感染を治療せずにいるとやがて体の免疫力が低下して、普段だったら病気を起こさないような弱いカビや細菌、ウイルスなどの病原体による症状を抑えられずに、さまざまな病気を発症します。 特に代表的な23の疾患を発症すると、エイズと呼ばれています。つまり、HIVはエイズの原因であるウイルスの名前で、それによって引き起こされる病気の総称をエイズと言います。   エイズは「かかると死んじゃう怖い病気」? 昔はそう言われていましたが、今では医学の飛躍的進歩によってエイズの発症を抑えられる薬ができました。 なので今は、たとえHIVに感染しても、早めに治療すればエイズの発症を抑えられます。 また、治療によりウイルス量を現在の検出方法では見つけられないほどまで抑えることができるようになったので、HIVに感染していても健康な状態で生活を続けることができ、他の人へ感染させないことができるようになりました。 だからこそ、早く検査をして早く治療を始めた方がいいのです。「かかったら終わり」ではありません。 「大事なのは早期発見!早期治療!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「HIV感染症・エイズ」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルのエイズについての記事はコチラ

【商品紹介】性感染症シリーズ第1弾「性感染症予防の3原則」

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【商品紹介】性感染症シリーズ第1弾「性感染症予防の3原則」

毎年12月1日は世界エイズデー(World AIDS Day)です。 この日は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したものです。 withセイシルでは、エイズに関する啓発活動として、性感染症に関する新しい画像教材を、本日から計5つご紹介いたします! 性感染症シリーズ第一弾は「性感染症予防の3原則」です! 完全に安全なセックスはありません。それを心得た上で、性感染症予防の観点からはこの3つを大切にしてほしいと思います。   ①NO SEX(セックスしない) セックスしないことも予防のための大事な選択肢です。 ②SAFE SEX(安全なセックス) 今は特定の相手しかいなくても、過去の他の人と性的接触があれば過去のパートナーからの感染の可能性があります。セックスを始めたら、定期的な性感染症の検査をして、お互いに感染していないか確認することが大切です。 ③SAFER SEX(より安全なセックス) コンドームを正しく使うことが、性感染症の予防に有効です。必ず、ペニスが腟、肛門、口に接触する前に正しくつけてほしいと思います。   「性感染症予防の3原則」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルの性感染症についての記事はコチラ

【大好評】withセイシルセミナー「どう教える?デートDV」のアーカイブ配信が復活!

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【大好評】withセイシルセミナー「どう教える?デートDV」のアーカイブ配信が復活!

以前大好評だったwithセイシルのオンラインセミナーを、皆様の熱い要望に応え、再びアーカイブ配信チケットを販売することになりました! ※この配信はすでに終了しています。 このセミナーは講師に認定NPO法人エンパワメントかながわの阿部真紀さん、NPO法人ピルコンの染矢明日香さんを迎え、性教育従事者に向けて、若者をデートDVから守るために重要な知識や考えを提供していただきます。 セミナーがどんな内容なのか、少しだけお見せします!セミナー内容紹介動画でチェックしてみてください🎵 セミナーでは、デートDVに関する基本知識の提供に加え、withセイシルのデートDV防止教材「デートDVチェッカー」の活用方法も紹介いただきます。   視聴方法 withセイシルから会員登録を行い、アーカイブ配信チケット(1,000円)を購入してください。チケットに記載のURLから視聴できます。 チケット購入ページはコチラ   視聴期間 2023年12月1日(金)から12月31日(日)まで、何度でも見ることができます。   前回のセミナーでの反響 前回のセミナーには200名以上の方にご参加いただきました。参加した性教育従事者の方々からは、デートDVに対する意識の高まりや教育方法の改善について多くの肯定的なフィードバックを得ました。     詳細はコチラ   若者をデートDVから守るため、共に学び、行動しましょう! withセイシルは性教育に取り組まれる方々が、新たな知識を得て、性教育活動や日常生活に役立てられることを願っています。 チケット購入ページはコチラ

【商品紹介】「性的同意がとれていない例」画像

投稿者 : on

【商品紹介】「性的同意がとれていない例」画像

相手が判断能力のある状態で発した明確なYES以外は性的同意とは言えない 例えば、好きな人と2人きりの場所でいい感じになったとします。 「キスしていい?」こう聞くと相手は恥ずかしそうにモジモジしている! さあ、どのように考える人がいるでしょうか。  A「あ、これはイケる!相手もホントはキスしたいけどはっきり言うのは恥ずかしいんだ」B「相手は傷つけずに断るセリフを考えてモジモジしているのかもしれないな」C「デートの前ににんにくを食べすぎて、口臭を気にしているのかも?」 この場合、Aは明確なYESをとってないのに、勝手にYESだと思いこんでしまっています。それでは性的同意が取れていません。 相手が黙っていたり、明確に答えなかった場合、それは同意にはならないことを、多くの若者に知ってほしいと思います。 きちんと積極的なYESを相手が発した場合にのみ同意がとれたと解釈するべきです。 他にも、「YESとこたえた側が酔っ払っていたり正常な判断ができない状態」だった場合はどう考えるでしょうか? 相手がお酒に酔っていたり、眠っていたり、意識がモウロウとしている状況で得た同意は同意になるのか、これも若者たちに考えてもらいたい事例です。 同意をした人自身が、これから自分が何をするのかよくわからないまま同意をしたら性的同意の意味がありません。本人が性的な行為をすることに対して「する」か「しない」かをきちんと判断できる状態で取られた同意でないと、性的同意が取れたとは言えないので注意が必要です。   「性的同意がとれていない例」の挿絵画像をゲットするにはコチラ