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【商品紹介】性感染症シリーズ第5弾「淋菌感染症」

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【商品紹介】性感染症シリーズ第5弾「淋菌感染症」

いよいよ性感染症シリーズが最後になりました・・・! ラスト第5弾は「淋菌感染症」です!   男女の違いと感染の特徴 淋菌感染症は男女ともに感染する可能性がありますが、その症状には違いがあります。女性の体を持つ人の場合、無症状であることが多く、感染に気づきにくいのが特徴です。一方、男性の体を持つ人では比較的早期に明らかな症状が現れることが一般的です。 男性の症状 男性の体を持つ人において、淋菌感染の典型的な症状には以下のようなものがあります。 尿道にかゆみや熱感 黄色の膿の排出 排尿時の激しい痛み ペニスの腫れ 女性におけるリスク 女性の体を持つ人の場合、症状が出にくいため、感染に気づかないケースが多いですが、これは無視してよいというわけではありません。放置すると以下の合併症を引き起こすリスクがあります。 子宮内膜炎や卵管炎 将来の子宮外妊娠や不妊症の原因 出産時に新生児への感染リスク 予防策 淋菌感染の予防にはコンドームの使用が非常に有効です。クラミジアと同様に、のどへの感染も増加しているため、オーラルセックスやアナルセックスの際もコンドームの使用を心掛けることが重要です。コンドームは自身だけでなく、パートナーや将来の計画にとっても大切な保護手段となります。 性感染症シリーズこれにて終了! 性感染症シリーズはいかがでしたでしょうか?性感染症に対する正しい知識と予防策を理解することは、自身とパートナーの健康を守るために不可欠です。不安がある場合は早めの検査を受けることをお勧めします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「淋菌感染症」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルの淋菌感染症についての記事はコチラ

㊗セイシルオープンから4周年!セイシルクイズ大会を開催いたします!

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㊗セイシルオープンから4周年!セイシルクイズ大会を開催いたします!

いつもセイシルをご利用いただきありがとうございます。 4周年を記念して、参加型のプレゼントキャンペーンを実施します! 題して、セイシルクイズ大会!セイシルクイズ大会の参加はこちらから! 満点をとれた人の中から、抽選で6名に豪華賞品が当たります🎉(満点を取るまで回答可能です!) モヤパンの解説付きなので、10代から大人までクイズを楽しみながら性について学べるクイズとなっております🌻  気になるプレゼントはありましたか? 多くの方のチャレンジをお待ちしております。  セイシルのサイトにある情報をもとにしたクイズとなっていますので、性に関する知識を得ながら楽しめることができ、景品をゲットできるチャンスも高まります🙌お正月の空いている時間の遊びとしてや、活動が止まってしまう分のワークとして楽しんでいただけると大変嬉しいです。 withセイシルに登録している皆さまはもちろん、10代の学生さんの参加を受け付けておりますので、周りの方へSNSなどを通じて拡散していただけると大変喜びます! 締め切りは1/18まで! セイシルクイズ大会の参加はこちらから!   【個人情報の取り扱いについて】ご入力いただいた個人情報は、本クイズ大会にご参加いただいた皆様に、当選の際にご連絡するため、利用させていただきます。株式会社TENGAヘルスケアのプライバシーポリシー(個人情報保護方針)は、下記URLよりご確認ください。https://tengahealthcare.co.jp/privacy/【当選発表】当選した場合は、入力されたメールアドレスにて1月30日までにご連絡いたします。連絡がつかない場合は当選者を変更とする場合がございます。なお、応募受付の確認、選考の内容については一切お答えできませんのであらかじめご了承ください。【お問い合わせ先】キャンペーンに関するお問い合わせは、問合せフォームにて受け付けております。https://seicil.com/contact/ 不明点がございましたら、お問い合わせくださいませ。

【商品紹介】性感染症シリーズ第4弾「性器クラミジア感染症」

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【商品紹介】性感染症シリーズ第4弾「性器クラミジア感染症」

性感染症シリーズ第4弾は「性器クラミジア感染症」です!   日本で最も多い性感染症 性器クラミジア感染症は、日本で一番よく見られる性感染症です。この感染症は特に若年層、つまり10代から20代の間で広まりやすい傾向があります。感染しても症状が出ないことが多く、男女問わず気づかないことがあります。しかし、女性の場合は、症状が出たとしても軽度なものであることが多く、例えばおりものの量がわずかに増える程度で、感染に気付きにくいのが特徴です。 無症状なら気にしなくていい? 症状がないからといって安心してはいけません。無症状のために気づかずにパートナーに感染を広げてしまうこともあります。また、治療せずにそのままにしておくと、女性では骨盤内炎や卵管炎などの重症化するリスクがあり、これらは将来的に子宮外妊娠や不妊の原因になる可能性があります。 オーラルセックスで感染? 最近は、オーラルセックスをする人が増えていますので、クラミジアに感染した性器から喉にクラミジアが感染するケースもあります。喉に感染すると、喉が腫れたり、痛みや発熱などの症状が出ます。 ですので、オーラルセックスの際にはコンドームを使用することをお勧めします。オーラルセックス時には「デンタル・ダム」と呼ばれる薄いシートや、食品用の「ラップ」を使用することで、感染の可能性を減らせます。 そして、少しでも自覚症状を感じた場合は、医療機関を受診することが重要です。 しかし、オーラルセックスは「しなければならないもの」ではありませんので、不安を感じる時や、相手から求められたとしても、したくない時は無理にする必要はありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「性器クラミジア感染症」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルの性器クラミジア感染症についての記事はコチラ

【お知らせ】広島地区高等学校PTA連合会企画「セイシル!はじめの一歩〜なかなか聞けない性のはなし〜」

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【お知らせ】広島地区高等学校PTA連合会企画「セイシル!はじめの一歩〜なかなか聞けない性のはなし〜」

セイシルが広島で講演会を行います! 日時 :2023年12月16日(土)         14:00〜16:00(受付開始 13:00) 場所 :広島県民文化センター 多目的ホール         (〒730-0051 広島市中区大手町 1 丁目 5-3) 主催 : 広島地区高等学校 PTA 連合会 研修委員会講師 : 福田眞央(TENGA ヘルスケア 教育事業部)対象 : 広島地区 13 校の生徒、保護者、教職員、   性教育に従事されている方など (手話通訳あり)お問合せ先 : pta.hiroshima@gmail.com 申込みはこちら! フォームに必要事項を入力してお申し込みください。

【商品紹介】性感染症シリーズ第3弾「梅毒」

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【商品紹介】性感染症シリーズ第3弾「梅毒」

性感染症シリーズ第3弾は「梅毒」です!   梅毒の歴史① 梅毒は長い歴史を持つ性感染症で、1492年にアメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブス一行がヨーロッパに持ち込んだと広く信じられています。 その後、ヨーロッパでは梅毒が大流行して、フランスの皇帝だったナポレオンや、ドイツの作曲家であるベートーベンも梅毒に感染していたとされることがあります。 日本においては、梅毒が16世紀(1500年代)に中国から持ち込まれたとされ、その後またたくまに国内で広がったと言われています。   梅毒の歴史② 梅毒は、長い間「不治の病」として恐れられていました。有効な治療法が存在しなかったため、感染者はしばしば重い症状に苦しみ、多くの場合、命を落とすこともありました。 特に、江戸時代の日本では、遊郭が多く存在し、その中でも有名な吉原遊郭では、働いていた遊女たちの間で梅毒が広がっていました。 梅毒は、これらの遊女たちの健康に深刻な影響を及ぼし、多くが若くして亡くなっています。彼女たちの平均寿命がわずか22歳だったというのは、当時の過酷な状況を物語っています。   梅毒は不治の病? 医療の進歩と共に、梅毒の治療法が開発され、今日では効果的に治療できるようになりました。 1940年代にペニシリンという抗生物質が開発されたことで、梅毒はようやく治せる病気になったのです。その後は発症率も劇的に減少して、一時期は「過去の病気」のように言われるようになりました。   再び猛威をふるう梅毒 梅毒は近年、「過去の病気」ではなくなってきています。日本では2011年頃から梅毒の報告数が再び増加傾向にあります。これは1948年から報告制度がある中での変化です。 2012年には梅毒感染者数が875人でしたが、10年でおよそ15倍にまで急増し、2022年の感染者数は約1万3,000人に達しました。 今年も前年を上回るペースでの増加が予想されています。   梅毒の症状 梅毒に感染しても、初期には症状が現れないことがあり、このため感染者が自身の状態に気づかない場合があります。発症しても、症状が自然に治まることがあったり、一度治まった後に再発することもあります。 主な症状には「できもの」「しこり」「発疹」などがありますが、これらは治療をせずに自然に消えることがあり、「完治した」と誤解することがあります。 しかし、治療を行わない場合、症状が収まっても病原菌は体内に残り、心臓や血管など内部で静かに進行し、深刻な症状を引き起こす可能性があります。 梅毒による発疹は赤やピンク色でバラのような外見をしていることから「バラ疹」とも呼ばれ、また、その見た目がヤマモモ(漢名:楊梅)に似ていることから「梅毒」という名前がつけられました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「梅毒」の挿絵画像をゲットするにはコチラ  セイシルの梅毒についての記事はコチラ