【団体紹介】セクテル「男女ともに貢献できる」ちかん防止キーホルダー【チカキー】を高校生に届けたい!
投稿者 : on
みなさん、こんにちは♪ withセイシル運営です。
今日はセイシルが注目している、男子高校生3人が性教育をより良いものにするために様々な活動を行なっている団体「セクテル」さんと、セクテルさんのクラウドファンディング「男女ともに貢献できるちかん防止キーホルダー【チカキー】を高校生に届けたい!」をご紹介します!
セクテルさんのクラウドファンディングはこちら!(支援は2024/9/30まで)
このクラウドファンディングは、高校生に【チカキー】という痴漢防止キーホルダーを提供することはもちろん、痴漢に対しての問題意識が女性にしかない傾向にあるという現状に警鐘を鳴らすことを目指しています。
クラウドファンディングについて知り、もっと彼らの話を聞いてみたい!ということで、オンラインでの顔合わせが叶いました✨
メンバーの1人の「痴漢現場を見たかも?」という会話から始まったというクラウドファンディング。
女性だけが痴漢を対策していることに違和感があるなどの考えを巡らし、このような活動に至ったという高校生たちの思考と行動力に尊敬しっぱなしのMTGでした。
また、性別を問わず誰もが自分や周りの人々を守るためのツールを持つことができるようにするというアイデア、そして何よりも男子高校生が性教育の面から日本社会をより良くしようとする活動に深く感心しました!
現代社会において、性加害・性被害を未然に防ぐための教育やツールの提供は不可欠ですが、現実にはその手段が十分に整っていないのが現状です。
だからこそ、このクラウドファンディングの意義は非常に大きいと感じています🔥
高校生の痴漢被害の実態
日本の高校生は、通学時に公共交通機関を利用する機会が多く、痴漢被害に遭いやすい層とされています。
混雑した電車やバスでの痴漢被害は特に多く、毎日多くの高校生が被害に遭っています。
被害者の多くが女子生徒であり、加害者は高校生の若さや無防備さを狙って犯行に及ぶケースが目立ちます。
被害を受けた生徒は、恐怖や羞恥心から声を上げられず、周囲に助けを求めることが難しいと感じることが少なくありません。
さらに、性犯罪は身体的な被害だけでなく、心理的な影響も大きく、被害者は長期的なトラウマを抱えることがあります。
性犯罪に対する教育や啓発活動は学校でも行われていますが、具体的な対策や被害を受けた際の適切な対応方法が十分に浸透しているとは言えません。
このような状況を改善するためには、社会全体が連携して痴漢に対する厳しい姿勢を示すことが求められています。
痴漢や性犯罪が決して許されない行為であることを周知し、加害行為の未然防止に努めることが重要です。
セイシルでも痴漢に関するモヤモヤ相談を紹介しています。
コラムを読んでいる性教育従事者の皆さんには、このクラウドファンディングの情報を積極的にシェアしていただきたいと考えています。
多くの性教育の現場で活躍する皆さんだからこそ、この【チカキー】の価値を広めることができるはずです✨
未来を担う高校生たちに安心を届けるため、共に力を合わせましょう。
このクラウドファンディングはすでに多くの方々からの支援を受けており、プロジェクトの成功は間近です!
しかし、より多くの高校生に【チカキー】を届けるためには、さらなる支援が必要です。
皆さんもぜひこの機会にご支援いただき、一緒に社会を少しでも安全に、そして思いやりに満ちた場所にしていきましょう。
セクテルさんのクラウドファンディングはこちら!(支援は2024/9/30まで)
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