【商品紹介】性感染症シリーズ第2弾「HIV感染症・エイズ」
投稿者 : on
毎年12月1日は世界エイズデー(World AIDS Day)です。
性感染症シリーズ第2弾は「HIV感染症・エイズ」です!
HIVとエイズの違いって?
HIV
HIVはヒト免疫不全ウイルスのことで、体内にHIVがいる状態を、HIV感染と言います。
HIVはヒトの免疫細胞に感染して増殖していくウイルスです。
エイズ
エイズはHIV感染を治療せずにいるとやがて体の免疫力が低下して、普段だったら病気を起こさないような弱いカビや細菌、ウイルスなどの病原体による症状を抑えられずに、さまざまな病気を発症します。
特に代表的な23の疾患を発症すると、エイズと呼ばれています。
つまり、HIVはエイズの原因であるウイルスの名前で、それによって引き起こされる病気の総称をエイズと言います。
エイズは「かかると死んじゃう怖い病気」?
昔はそう言われていましたが、今では医学の飛躍的進歩によってエイズの発症を抑えられる薬ができました。
なので今は、たとえHIVに感染しても、早めに治療すればエイズの発症を抑えられます。
また、治療によりウイルス量を現在の検出方法では見つけられないほどまで抑えることができるようになったので、HIVに感染していても健康な状態で生活を続けることができ、他の人へ感染させないことができるようになりました。
だからこそ、早く検査をして早く治療を始めた方がいいのです。「かかったら終わり」ではありません。
「大事なのは早期発見!早期治療!」
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