投稿者 : on 2024年2月17日
学校で性教育講演を行う際に、教員から性交や性教育に対する嫌悪感や誤解があるという問題に直面しています。
学校側からの依頼にもかかわらず、教員たちは「性教育は本来必要ないが、上からの指示でやることになった」という態度を示しており、結果として性教育の本質に迫る内容や深い話題について授業する機会がほとんどありません。
このような状況をどのように改善すればよいでしょうか?
一部改変
← 投稿順 新着順 →
学校関係者です。 個人的には性教育賛成派で、普段の授業や講演会等タイミングがあればどんどんしていきたい!していってほしい!と思っていますが、やはり教員の中にはあまり肯定的ではない方もおられます。 草の根活動的に重要性を伝えていったり、他校とも情報共有する等していますが、内容について意見されることも多々あります。(コンドームの実物に触れながら使用方法を学ぶ、性感染症の症例写真を見せる等) めげずに地道に続けていくしかないのかなと考える毎日です。
いきなり全員の先生に理解してもらうのが本当に難しいですが、まずは校長先生や養護の先生といった窓口になる先生に必要性を理解してもらうことが大切です。 ”性教育”という言葉に抵抗があることも多いが、人権の話だよというのをわかってもらうとすすめやすくなると思います。
過去に七尾養護学校事件という性教育をはおこなった教師が処分を受けた事件があり、話題になりました。実際に教師側が勝訴しているということはあまり知られていないです。 そういった歴史的背景、はどめ規定をネックに感じている教員が多いですが、先生たちにもアップデートしてもらい、大切な性教育をしていってほしいです。
コメントは承認され次第、表示されます。
学校関係者です。
個人的には性教育賛成派で、普段の授業や講演会等タイミングがあればどんどんしていきたい!していってほしい!と思っていますが、やはり教員の中にはあまり肯定的ではない方もおられます。
草の根活動的に重要性を伝えていったり、他校とも情報共有する等していますが、内容について意見されることも多々あります。(コンドームの実物に触れながら使用方法を学ぶ、性感染症の症例写真を見せる等)
めげずに地道に続けていくしかないのかなと考える毎日です。
いきなり全員の先生に理解してもらうのが本当に難しいですが、まずは校長先生や養護の先生といった窓口になる先生に必要性を理解してもらうことが大切です。
”性教育”という言葉に抵抗があることも多いが、人権の話だよというのをわかってもらうとすすめやすくなると思います。
過去に七尾養護学校事件という性教育をはおこなった教師が処分を受けた事件があり、話題になりました。実際に教師側が勝訴しているということはあまり知られていないです。
そういった歴史的背景、はどめ規定をネックに感じている教員が多いですが、先生たちにもアップデートしてもらい、大切な性教育をしていってほしいです。